帯広市内消防団に救命ボート導入 初の訓練を実施
全国各地で大雨や台風による大規模水災害が相次いでいる状況を受け、帯広消防署は消防団に災害救助用の救命ボートを配備。10日、市内の十勝川で初めて取り扱い訓練を実施した。
大規模水害発生時は消防署員だけでは対応が不十分になる可能性が考えられるため、消防団への救命ボート配備を決めた。6人乗りのボートを昨年、市街地の5消防団に1そうずつ導入。昨年はコロナ禍の影響で訓練は実施できなかった...
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