士幌高校がエゾシカ使ったレトルトカレー開発
【士幌】士幌高校(赤穂悦生校長、生徒107人)の肉加工専攻班(平田千紗姫班長、班員7人)は、エゾシカ肉を使ったレトルトカレー「志高のエゾシカレー」(250グラム)を開発した。同班は「エゾシカの『命』を無駄にせず、商品として広めたい」と意気込んでいる。
開発のきっかけは、生徒が広大な土地に生息するエゾシカが増え続け、農林業の被害や交通事故を起こす害獣として扱われることに着目。資...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

