タワーなど垂直避難先を検討 大樹 津波対策で町長答弁
【大樹】町議会定例会は8日に再開、一般質問を行い5人が登壇した。酒森正人町長は大津波災害が想定される海岸エリアに関し、津波高を踏まえ、垂直避難も想定し防災対策を検討する考えを示した。
西山弘志氏への答弁。同氏は「避難タワーの設置が急務」と指摘した。酒森町長は「従来は水平避難を念頭にしていたが、タワーなど垂直避難先の確保の検討も必要」と述べた。(能勢雄太郎)
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