石勝線 利用回復も11億円の赤字 JR北第1四半期
【札幌】JR北海道は7日、2022年度第1四半期(4~6月)の線区別収支と利用状況を発表した。本業のもうけを示す営業損益は全線区合計で144億4100万円の赤字となった。新型コロナウイルスの感染が落ち着いた時期で、観光などの都市間利用が一部持ち直したため赤字額は前年同期よりも41億7500万円減った。
石勝・根室線の南千歳-帯広間は11億900万円の赤字だが、前年同期に比べて...
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