水害被害の記憶、忘れずに 新得で節水の日
【新得】2016年夏の台風災害を教訓に新得町が制定した「しんとく節水の日」(8月31日)に合わせ、町内の小学校で水の大切さを学ぶ出前授業が行われた。
町内では16年の災害時、市街地を中心に人口の8割に相当する2636世帯で3週間近く断水した。記憶を後世に伝えるため、同年の子ども議会で児童から記念日制定の提案を受け、17年に制定された。
8月31日には、新得小学...
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