取材ノート「あれから4年」 2022/09/03 18:30 2018年9月6日未明、激しい揺れで眠りから目覚めた。外が明るみ始めるのを待って、信号機が消えたまちの中を恐る恐る運転し、当時担当していた芽室町へと向かった。 取材を終えた夜、コンビニに寄ると商品棚はガラガラ。自宅では会社から借りてきた備品のランタンの明かりを頼りに過ごした。スーパーやコンビニがいつもの様子に戻るには数日かかったと記憶している。 突然のブラックアウ... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。