十勝初方式のバイオガス発電 出力抑制条件にFIT接続 大樹・サンエイ牧場
【大樹】大樹町日方のサンエイ牧場(辻本正雄社長)は、送電網の混雑時に出力抑制することを条件に再生エネルギーをつなぐ「ノンファーム型」のバイオガスプラントを管内で初めて建設した。(安田義教)
家畜ふん尿を利用して発電するバイオガスプラントは、管内で現在48基が稼働している。ふん尿処理でプラント整備はニーズがある一方、送電網の空き容量が少なく、新規の接続は限られていた。
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