編集余録「睡眠」 2022/09/03 14:00 子どもの頃は、夜になるとまぶたが重たくなり、程なく眠りに落ちた。不思議な夢もよく見た。朝は親やきょうだいに起こされるまで寝ていた ▼中学、高校生のとき、ラジオの深夜放送やテスト前の詰め込み勉強などで夜更かしを覚えた。そんなときも布団に入れば自然に眠り、目覚まし時計が鳴るまで熟睡していた ▼新聞記者になりたての頃、夜でも事件・事故が発生すると現場に駆け付け、写真を撮り、情... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。