一流の音を体感 東京サロンシンフォニー 帯広森の里小訪問

オーケストラで使用される楽器の演奏を体験する児童(小山田竜士撮影)
全国の学校で演奏している東京サロンシンフォニーオーケストラ(神奈川)の14人が8日、帯広森の里小学校(折出雅史校長、児童273人)を訪れた。子どもたちは生音に合わせて体を動かしたり、楽器体験を楽しんだ。
午前の部は、1~3年生約120人が体育館で鑑賞した。ヨハンシュトラウス作曲「美しく青きドナウ」では、子どもたちはワルツのリズムに合わせて体をゆらゆら。楽器紹介の場面ではコントラバスの大きさに「でかっ!」と驚いたり、打楽器の音に合わせて足踏みをするなど、音を全身で感じていた。
3年生の森千晴君(8)は「天空の城ラピュタの曲がとてもよかった。バイオリンを弾いたら、いろいろな音が出て楽しかった」と笑顔で話していた。
(牧内奏)
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プロの演奏が体育館に響き渡った(小山田竜士撮影)

オーケストラの指揮を体験する児童(小山田竜士撮影)

オーケストラの指揮を体験する児童(小山田竜士撮影)

オーケストラで使用される楽器の演奏を体験する児童(小山田竜士撮影)

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オーケストラで使用される楽器の演奏を体験する児童(小山田竜士撮影)

オーケストラで使用される楽器の演奏を体験する児童(小山田竜士撮影)

オーケストラで使用される楽器の演奏を体験する児童(小山田竜士撮影)