キタサンショウウオ卵のう128個を確認 上士幌
【上士幌】環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている希少な両生類「キタサンショウウオ」の産卵調査が15日、上士幌町内で行われた。過去最多となる128個の卵のう(卵を包む袋状の膜)が確認された。これまでにない多数の卵のうが見つかった理由は不明だが、調査した一行は「何らかの事情で栄養状態がよかったのかもしれない」と推測している。
調査したのは、キタサンショウウオの生態に詳し...
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