美術館と共に~しらかばの会30年(上)「会員220人超 大所帯で船出」
一から熱心 施設和やか
道立帯広美術館の運営を支えるボランティア「しらかばの会」(大河原茂美会長、会員207人)。30年間の活動は同館の和やかな雰囲気を醸し出し、同館が市民に愛される原動力となってきた。
しらかばの会は同館開館を翌月に控えた1991年8月に設立。当時、公共施設のボランティアは市民に浸透しておらず、初回の募集では十分な人数が集まらなかった。ところが、美術団...
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