帯広協会病院が内視鏡室を移転・拡充 より多くの検査が可能に
帯広協会病院(吉田一郎病院長)は、内視鏡室を移転・拡充した。上部・下部消化器官や、肺などの呼吸器官を検査する内視鏡システムを1台増やし、患者2人を並行して検査できるようになった。病気の兆候を早期に発見したり、悪化する前にその芽を摘み取る内視鏡検査を、より安心して受けられる体制を整えた。
内視鏡室は1階救急処置室近くにあったが、手狭となったため、水治療室や麻酔科診察室だった2階...
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