小豆の作付拡大を 需要拡大 ホクレン呼び掛け
道産小豆の需要拡大を受けて、ホクレン帯広支所が今年産の小豆の作付面積拡大を呼び掛けている。
道産小豆をめぐっては、コロナ禍の外出自粛などで一時期は需要が減ったが、輸入からの切り替えなどで回復傾向にある。同支所によると、3月までの半年間の小豆出荷数量は、前年同期比36%増で推移。「不安定な輸入原料の流通事情を受け、道産原料への要望が高まっている」(米麦農産課)としている。
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

