わが社の節目「110周年 赤坂建設」
赤坂正社長(56)
2×4先駆 防災にも力
1912年の創業以来、木造建築を中心に地域と共に歩み、76年に2×4(ツーバイフォー)工法の住宅を十勝でいち早く導入。赤坂正社長(56)は「十勝の住宅建設のシェア率で約6割がツーバイフォー。寒冷地ならではの建築仕様が浸透した」と振り返る。
85年に父の芳雄氏が急逝。芳雄氏の妻の直子氏が後を継ぎ、後の5代目の梅田和敬氏(故人...
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