珍しいニジマスのいくら 市内の荒川養鱒場で手作りピーク
帯広市昭和町の「荒川養鱒場」(荒川靖造代表)で、道内でも珍しいニジマスのイクラ作りがピークを迎えている。サケに比べると小粒だが、ぷちぷちした食感とあっさりしたうま味で根強く支持されている。
同養鱒場は荒川代表(75)の父栄吉さん(故人)が約60年前に始め、ふ化場も設けてニジマスを卵から育て、釣り堀として営業している。ニジマスは放っておくと砂利に産卵するが、その卵が他のニジマス...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

