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朝取りコーン 夕方には首都圏へ JAめむろ

朝取りトウモロコシの産直事業について発表する松本専務(右から2人目)、宇野組合長(同3人目)ら

 JAめむろ(宇野克彦組合長)とふたみ青果(釧路市)などは16日、朝に収穫したトウモロコシをその日のうちに首都圏のスーパーで販売する取り組みを始めた。従来の陸送ではなく航空便を活用、納品までの時間を大幅に短縮し、より新鮮な状態で届ける。

 北海道フードネットワークプロジェクト(事務局・帯広物産協会)の一環。同プロジェクトでは、規格外野菜を使用した食品開発などを手掛けている。

 生食用のトウモロコシ(スイートコーン)は十勝の夏を代表する味覚。鮮度が問われるが首都圏などにはトラック輸送が主流で、到着するのに丸2日を要していた。

 JAめむろが商品供給、ふたみ青果が商品の手配、帯広地方卸売市場がセールスプロモーションを担当。丸和運輸機関(埼玉)とANA Cargo(東京)が輸送を担う。

 配送する商品は甘さが特徴の「ゴールドラッシュ」。朝収穫したトウモロコシをANA旅客機の貨物スペースを使用して新千歳経由で空輸、午後に羽田空港に到着しスーパーに直送、夕方には店頭に並ぶ。

 関西圏などへは収穫から24時間以内、収穫翌日の開店前の納品を想定している。実施期間は8月23日まで。初日は70箱分(13本入り)を真空予冷し、午前9時に同JAから新千歳空港に向けて出発した。

 16日に帯広市内で記者会見が開かれ、ふたみ青果の松本政人専務取締役は「朝取りの道産トウモロコシをその日のうちに首都圏で販売するのはおそらく初めて」と強調。宇野組合長は「産地の鮮度を保ちながら最短で届ける形が確立されることに、大きな期待感を持っている」と話した。(大海雪乃)

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