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「夢のよう」 日本最優秀フロマジェ選手権大会で優勝の長原さん

プラトーを制作し、彩り豊かにチーズの魅力を伝えた長原さん(25日・銀座松竹スクエア)

 「フロマジェジャパン2021~第3回日本最優秀フロマジェ選手権大会」(25日・東京)で優勝し、世界大会へと駒を進めた長原ちさとさん(44)=TOYO Cheese Factory(芽室町)。十勝で作られたチーズをふんだんに盛り付けた作品で栄誉をつかみ、「現実とは思えないほど本当に信じられない。協力してくれた皆さんのおかげ」と喜びを話している。

 同大会は一般社団法人日本チーズアートフロマジェ協会の主催。チーズの知識を問う筆記テストのほか、カッティングやプラトー(チーズの知識を持った上で切り方や配置などにこだわった盛り付け)制作などの技術を競う。今回は全国から9人が出場した。北海道からの出場は初めて。

 長原さんは2019年3月に、日本チーズアートフロマジェ協会公式認定資格であるチーズの専門家「フロマジェ」を道内第1号で取得。ほかに「チーズプロフェッショナル」や「チーズ検定講師」の資格を持ち、講習会を開くなどの活動を続けている。

 「十勝のチーズ文化の発展の力になりたい」と、長原さんは大会への出場を決意。“十勝らしさ”を表現することを目標に練習を重ねてきた。

 大会では、十勝のチーズをふんだんに盛り付けて挑戦。「フルム・ダンベールと十勝満載うまっしゅサンド」は、トヨニシファームのローストビーフや満寿屋商店の「うまっしゅパン」と合わせ、審査員から「断トツでおいしい」と高評価を得た。スピーチテストでは、十勝ラクレットモールウォッシュをテーマに、その唯一無二の魅力をPRした。

 テイスティングテストでも審査員から高評価があり、「当日の朝、直前まで勉強して準備したかいがあった」と振り返る。「大会が終わり、きょう(26日)の朝に賞状を見て、夢じゃなかったんだと実感が湧いてきた。世界大会に向け、またトレーニングを積んでいきたい」と次のステージへ意気込みを見せた。

 世界大会となる「第5回世界最優秀フロマジェコンクール」は、9月12、13日にフランスで開かれる。(細谷敦生)

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