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春作業が本番、管内農機メーカーで出荷がピーク

シーズンの始まりを受け、出荷がピークを迎えている農業機械(6日、足寄町の日農機製工。金野和彦撮影)

 農作業シーズンの始まりを受け、管内の農業機械メーカーでは、作業機の出荷がピークを迎えている。

 エア・ウォーターグループの日農機製工(足寄町)の製品置き場には、主力製品の高精度多機能カルチベーター(除草機)がずらりと待機。6日も、完成した農機が次々と製品置き場に運ばれた。

 管内を中心に全道各地から受注。出荷作業は3月下旬にスタートし、5月まで続く。今年は約300台の販売を見込む。施肥・は種機、ポテトプランターの出荷も農作業が始まる4月下旬に向けて、最盛期を迎えている。

 管内のJA取扱高は昨年、過去2番目の3456億円を記録。機械化が十勝農業の生産性を向上させてきた。グループ会社で販売部門を担当する日農機(音更町)は「農機の販売を通じて引き続き、十勝農業に貢献したい」としている。(松岡秀宜)

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  • ピークを迎えた農機具の出荷(6日、足寄町の日農機製工で。金野和彦撮影)

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