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「新聞、私たちがお届けします」 勝毎音更支局開設

「新聞講読に付加価値」をと力を込める谷口店主

かちまい木野
共栄台西12ノ1(電話)0120・91・0131

購読に付加価値を
 木野大通西や緑陽台、共栄台などをエリアとする「かちまい木野」。オレンジ色のバイクがトレードマークの谷口豊隆店主(44)は、SNSも活用する若手店主ならではの取り組みで活動の幅を広げている。

 Twitterの発信だけでなく、無料通信アプリLINE(ライン)で、新聞購読の一時休止を受け付けるなど、時代に合わせて購読者とコミュニケーションを図っている。

 除雪などのお手伝いサービスにも力を入れており、「新聞講読がお得に感じてもらえるような付加価値を提供していきたい」と話している。



「地域とのつながりを大切に」と語る川上店主

かちまい音更
大通6ノ1(電話)0155・42・2818

つながりを大切に
 旧国鉄士幌線があった時代から音更駅(現交通公園)の前に店を構え、本町エリアを中心に新聞を読者に届けている。川上みどり店主(55)は「生まれも育ちも音更。永久就職も音更」と笑顔を見せる。

 夫の功さん(61)との結婚当時は朝刊も配達する合売店だったため、「朝夕の配達に加え、3人の子育てもあり、毎日必死だった」と振り返る。

 配達員や購読者への声掛けなどコミュニケーションを忘れず「いろいろなつながりに助けてもらっている。地域を大切にしていきたい」と話している。



「情報をお寄せください」と呼び掛ける(右から)杉本さんと千葉さん

かちまい木野東
宝来東町北1ノ1ノ42(電話)0120・777・030

ゆかりの2人活躍
 十勝毎日新聞社グループかちまいサービスが運営する直営販売店「かちまい木野東」では、音更にゆかりのある2人が活躍している。

 音更小・中、音更高卒の千葉和幸さん(58)と下音更小・中、音更高卒の杉本麻弥さん(34)だ。

 千葉さんは昨年4月、杉本さんは2018年5月から同店で勤務。千葉さんは「小さな子どもからお年寄りまで気軽に立ち寄ってもらえる店に」、杉本さんは、同店が地域の情報を紹介する販売店通信(毎月1日発行)の編集を担当しており「ぜひ地域の話題をお寄せください」と話している。



新聞店の傍ら全力で地域を盛り上げる五十嵐店主

駒場五十嵐販売店
駒場本通2ノ5(電話)0155・44・2608

頼られる存在に
 「困ったときに頼られる存在でありたい」と話す五十嵐敬一店主(49)。最近も小学校で焼きイモをするための焼き台がないとの相談に応え、「児童からお礼の手紙をたくさんもらったんですよ」と笑顔を見せる。

 音更高校を卒業後、帯広市内の24時間営業のスーパー勤務を経て、23歳の時に父の卓雄さんが営む新聞販売店に戻ってきた。今年1月に店主となった。

 夏まつり実行委員長や駒場中学校PTA会長も務めるなど、地域の“顔”としてフル稼働している。「地域が元気にならないと商売は成り立たない」と語る。

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