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町民が主役の紙面づくり 勝毎音更支局開設

勝毎音更支局のメンバー。(右から)大海記者、内形支局長、長瀬通信員、村西通信員

 十勝毎日新聞社は、管内にある支局のうち最新となる音更支局を町村で全道一の人口規模を誇る町内に新設した。

 既存の新得支局(町2南3)、広尾支局(町並木通西1)、池田支局(町大通1)、本別支局(町北4ノ1)に次いで音更支局(町木野大通西10ノ2)が5支局目となる。

 取材拠点として、内形勝也支局長(51)、大海雪乃記者(23)、村西信一通信員(68)、長瀬聡美通信員(56)の4人が常駐し、ここから音更町の話題を届ける。

 内形支局長は、前任は池田支局長で記者歴20年以上のベテラン。町内に家族と居住し「購読者と密接に関わっている販売店と連携しながら、音更の情報を足で稼ぎ、読者に伝えたい」と意気込んでいる。4・4万人の音更町民が主役であることを感じてもらえるような話題で紙面を埋める。

▽音更支局=(電話)0155・67・6201、(ファクス)0155・67・6203



町内情報が満載 新ページ
 音更支局開設に合わせ、十勝毎日新聞は8日から、町内の情報に特化したページ「ワイド19 音更」を新設する。毎月第2・第4月曜に掲載する。

 新ページでは三つの企画を展開。一つは「ぶらり探訪」。普段はなかなか取材ができない施設や史跡などを記者が巡り、地域の魅力を再認識してもらう。

 二つ目は、企業や店の社長やオーナーにインタビューする「おじゃまします」。会社創設や開店したきっかけ、歴史、製造・提供している商品やメニュー、サービス、技術などを細かに伝える。

 三つ目が「私とおとふけ」。音更にゆかりのある著名人に町の思い出や元気を与えてくれるメッセージを寄せてもらう。

 読者が音更に関して気になる疑問や要望に答えるコーナーも。支局か町内4販売店で、「音更 まちの声から」宛てで受け付ける。疑問や要望を寄せてくれた方には粗品、記事に採用された場合は図書カード500円分(数量限定)を進呈する。

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