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帯広3日連続で氷点下20度台 厳しい寒さ続く

川霧が立ち込める中、翼を広げるハクチョウ(11日午前8時40分、帯広川。小山田竜士撮影)

 上空に強い寒気が入り込んだ十勝管内は11日、晴れて地上の熱が上空に奪われる放射冷却も加わり、凍(い)てつく寒さが続いた。同日朝の帯広の最低気温は氷点下20・2度となり、3日連続で氷点下20度を下回った。

 管内で最も低かったのは幕別町糠内で氷点下26・9度。陸別は同26・6度、帯広泉は同25・6度。池田(氷点下25・4度)と上士幌(同20・9度)は今季最低となった。

 この寒さで帯広市東4北1の帯広川では川霧が立ち込め、幻想的な雰囲気に。川面で休んでいた2羽のハクチョウが朝日に照らされながら、羽を大きく広げる光景が見られた。

 12日朝も寒気が入り込み、帯広の最低気温は氷点下19度、最高気温は同6度と予想されている。(深津慶太)

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