【健康】サルコペニア肥満で認知症リスク増加
体重過多で握力が弱い高齢者は、軽度認知機能障害(MCI)と認知症のリスクが高いことが分かったと、順天堂大の研究グループが発表した。
高齢者の認知機能の低下要因として、加齢に伴い骨格筋量と筋力が減少する「サルコペニア」や、肥満が知られている。しかし、両方を併発した「サルコペニア肥満」と認知機能との関連は明らかでなかった。
研究グループは東京都文京区在住の高齢者1615人を対象に研究
高齢者の認知機能の低下要因として、加齢に伴い骨格筋量と筋力が減少する「サルコペニア」や、肥満が知られている。しかし、両方を併発した「サルコペニア肥満」と認知機能との関連は明らかでなかった。
研究グループは東京都文京区在住の高齢者1615人を対象に研究
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