【健康】少量飲酒でも心血管疾患リスク―米国
習慣的な飲酒は、飲酒量の多寡にかかわらず心血管疾患の発症リスクを上昇させることが分かったと、米国の研究者らが発表した。
研究者らは、英国の大規模研究の飲酒習慣のある参加者約37万人(平均年齢57.0歳)について2006年から16年までの追跡調査のデータを用い、飲酒の習慣、飲酒量と高血圧や心筋梗塞などの心血管疾患リスクとの関連について検討した。
その結果、飲酒習慣は高血圧および心筋
研究者らは、英国の大規模研究の飲酒習慣のある参加者約37万人(平均年齢57.0歳)について2006年から16年までの追跡調査のデータを用い、飲酒の習慣、飲酒量と高血圧や心筋梗塞などの心血管疾患リスクとの関連について検討した。
その結果、飲酒習慣は高血圧および心筋
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