【健康】結婚、離婚、出生が減少 コロナ禍で
新型コロナ感染拡大中に将来への不安や経済的な悩みを背景に、結婚や離婚を延期、中止したり、妊娠を控えたりした可能性があると、慶応義塾大の研究グループが発表した。
研究グループは2017年1月~21年5月の人口動態統計を用い、コロナ流行前後における結婚数、離婚数、出生数の推移を分析。過去5年分のデータに基づき、パンデミックが発生しなかった場合の予測値と比較した。
検討の結果、20年4
研究グループは2017年1月~21年5月の人口動態統計を用い、コロナ流行前後における結婚数、離婚数、出生数の推移を分析。過去5年分のデータに基づき、パンデミックが発生しなかった場合の予測値と比較した。
検討の結果、20年4
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