【健康】心不全による死亡や再入院 筋肉内脂肪が多いと高率に
心臓病の「終末像」などと言われる心不全。人口の高齢化に伴い急速に増えている。がんよりも生存率が低いなど予後が悪い。大腿(たい)部の筋肉内脂肪の割合(筋肉内脂肪比)と予後との関係を検討した、大阪公立大学大学院医学研究科(大阪市)循環器内科の柴田敦病院講師に聞いた。
▽筋肉の量と質が影響
柴田講師によると、心不全は「心臓が悪いために体力が低下し、息切れやむ
▽筋肉の量と質が影響
柴田講師によると、心不全は「心臓が悪いために体力が低下し、息切れやむ
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