【健康】2型糖尿病や脂質異常症リスクに 小児期の虐待経験―米国
子どもの時に虐待された経験がある人は、成人後に2型糖尿病、脂質異常症などのリスクが高まることが分かったと、米研究グループが4月、発表した。
研究グループは、米国の大規模データを用い、小児期の家庭内での虐待経験や養育状況と肥満、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症のリスクとの関連を検討した。
その結果、時々または頻繁に虐待されていた白人男性では、経験がない人に比べ、2型糖尿病のリスクが1
研究グループは、米国の大規模データを用い、小児期の家庭内での虐待経験や養育状況と肥満、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症のリスクとの関連を検討した。
その結果、時々または頻繁に虐待されていた白人男性では、経験がない人に比べ、2型糖尿病のリスクが1
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