【健康】食物繊維の摂取で認知症リスク低下
中年期に芋類、野菜、果物などに含まれる食物繊維を多く摂取することで、高齢期の要介護認知症の発症リスクが低下する可能性がある、と筑波大の研究グループが発表した。
食物繊維は腸内細菌に影響を及ぼす栄養成分。腸内細菌は消化管の病気だけでなく、精神疾患や認知機能にも関与している可能性が報告されている。研究グループは、1999年から2020年まで最長21年間にわたって約3700人の一般住民を追跡調
食物繊維は腸内細菌に影響を及ぼす栄養成分。腸内細菌は消化管の病気だけでなく、精神疾患や認知機能にも関与している可能性が報告されている。研究グループは、1999年から2020年まで最長21年間にわたって約3700人の一般住民を追跡調
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