アートで旅する~帯広美術館特別展(4)「のどかな庭先 農村風景描く」
牛と鶏たちがいるのどかな農家の庭先。ノルマンディー地方の海岸風景、フォンテーヌブローの森林風景や農村風俗を描いた作品を多く残した、作者の画風がうかがえます。
ドゥフォーは19世紀後半に活動したフランスの風景・水彩画家。1826年、パリ近郊のベルシーに生まれ、フランス各地の風景を描いたことで知られる画家カミーユ・コローに学び、1900年のパリ万博で金賞に選ばれるなど、多くの賞を...
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