【シニア】介護家族の愛と苦悩、赤裸々に 信友直子著「ぼけますから、よろしくお願いします。おかえりお母さん」
80代後半で認知症になった妻を、90代の夫が支えるドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の監督で、一人娘の著者によるエッセー第2弾。新聞の連載コラムに大幅な書き下ろしを加えた。
前著では、映画上映を前に母が脳梗塞で倒れ、入院したところまでが描かれた。その後、コロナ禍が拡大して面会も難しくなり、自宅で一人になった父を励ますために広島県呉市の実家に滞在することが多くなっ
前著では、映画上映を前に母が脳梗塞で倒れ、入院したところまでが描かれた。その後、コロナ禍が拡大して面会も難しくなり、自宅で一人になった父を励ますために広島県呉市の実家に滞在することが多くなっ
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