【健康】喫煙で心不全のリスク2倍に―米国
喫煙者は喫煙歴がない人に比べて、心不全の発症リスクが約2倍高かったと、米国の研究グループが発表した。
研究グループは、心不全になっていない61~81歳の9345人を対象に、紙巻きたばこによる喫煙と心不全リスクとの関連を調べた。
13年間の追跡調査中に1215人が心不全を発症した。内訳は、収縮能(心臓が血液を送り出す機能)が低下したタイプが492人、収縮能が保たれているタイプは55
研究グループは、心不全になっていない61~81歳の9345人を対象に、紙巻きたばこによる喫煙と心不全リスクとの関連を調べた。
13年間の追跡調査中に1215人が心不全を発症した。内訳は、収縮能(心臓が血液を送り出す機能)が低下したタイプが492人、収縮能が保たれているタイプは55
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