【健康】腸内細菌が歯周病に関係 マウス使った実験で判明
歯を支える歯周組織の炎症で歯がぐらつき、抜けてしまうこともある歯周病に肥満が関係することや悪化の仕組みが分かってきた。脂肪の取り過ぎで腸内細菌が変化し、炎症を起こす物質の産生が促進されるという。研究を担当した理化学研究所生命医科学研究センター(横浜市)の山崎和久客員主管研究員に話を聞いた。
▽マウスで細菌実験
肥満の人は歯周病が悪化しやすいことはこれま
▽マウスで細菌実験
肥満の人は歯周病が悪化しやすいことはこれま
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