【健康】高齢独居者の健康リスク
死別などで配偶者がいない生活は高齢者の認知症や脳卒中のリスクを高める、と富山大などの研究グループが発表した。
研究グループは、65歳以上で富山県内在住の1171人(認知症137人、健常者1034人)を対象に、現在の婚姻状況と認知症、生活習慣病との関連を調べた。
解析の結果、死別が約9割を占める「配偶者と一緒にいない人」は、「配偶者と一緒にいる人」に比べ、認知症のリスクが1.71倍
研究グループは、65歳以上で富山県内在住の1171人(認知症137人、健常者1034人)を対象に、現在の婚姻状況と認知症、生活習慣病との関連を調べた。
解析の結果、死別が約9割を占める「配偶者と一緒にいない人」は、「配偶者と一緒にいる人」に比べ、認知症のリスクが1.71倍
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