【元旦号第二部】十勝商圏 多極分散型に 店舗からゾーン選択の時代
ますます網引き激化 木野、芽室、駅南、西帯広
帯広・十勝の商圏が多極分散型の傾向を強めている。白樺通のロードサイドショップ群、音更町木野の大型商業集積に対抗するように、芽室に地元スーパー・ダイイチが出店を計画、さらにはニチイ帯広店が増床などど“巻き返し”を沮う。買い物は店舗の選択からゾーンの選択という時代へ入り、商圏の綱引きはますます激化しそうだ。
60年代から 近隣小商圏<...
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