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道銀広尾支店70年の営業に幕 帯広に機能移転

71年にわたる営業を終えた道銀広尾支店

 【広尾】北海道銀行広尾支店(広尾町本通7、高橋政則支店長)は7日、71年間続いた町内での営業を終えた。支店機能は10日から帯広支店(帯広市西3南9)に移す。同日付で、帯広信用金庫広尾支店(町西1)内に自行のATM(現金自動預払機)と共同窓口(無人)を設置する。広尾郵便局(町東1)のゆうちょATMも手数料無料で利用できるようにする。

 道銀広尾支店は1954年に開設。今回の対応は同一建物内に複数店が営業する「ブランチ・イン・ブランチ」方式で、道銀の顧客は、帯広信金広尾支店の共同窓口で、住所変更や通帳・キャッシュカードの再発行などができる。道銀では人口減少や市場縮小などを受け、業務効率化の一環で2022年から信金や郵便局と連携しながら進めている。広尾支店は道内8例目、十勝管内では初。

 営業最終日の7日は、朝から町民らが次々と来店。「長い間ありがとう」などと行員に声を掛けた。高田芳政・代表取締役副頭取も同支店に駆け付け、営業終了後には、行員らをねぎらった。高橋支店長(56)は「皆さまから激励と感謝の言葉をいただき、70年以上地域に根ざし、愛された支店の重みも感じた」と話した。

 建物は自社所有で、鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積約528平方メートル(敷地面積約924平方メートル)。今後の活用は未定。

 8日からは、日高信用金庫(本部・日高管内浦河町)が、広尾町の指定金融機関となる。(松岡秀宜)


道銀広尾支店70年の営業に幕 帯広に機能移転

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関連写真

  • 最終営業日の7日、次々と町民らが訪れた道銀広尾支店

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  • 高橋支店長(左)ら道銀広尾支店の行員らをねぎらう高田代表取締役副頭取(右)

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  • 町民らに感謝を伝える道銀広尾支店の高橋支店長(右)や行員ら

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  • 店舗営業終了後、高田代表取締役副頭取(下段左から2番目)らと写真撮影する道銀広尾支店の関係舎ら

    店舗営業終了後、高田代表取締役副頭取(下段左から2番目)らと写真撮影する道銀広尾支店の関係舎ら

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