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プロ選手が管内小中学生を指導 JTマーヴェラスのバレーボール教室

JTマーヴェラスの選手のレシーブを受ける子どもたち

 V1リーグに所属する女子バレーボールチーム「JTマーヴェラス」(大阪)による小・中学生を対象としたバレーボール教室が12日、帯広市総合体育館で開かれた。十勝管内の少年団やバレーボール部39団体約200人が参加し、プロ選手からプレーへの姿勢や技術を吸収した。

 十勝毎日新聞創刊100年記念事業。主催する十勝毎日新聞社を代表して、勝毎光風社の永田耕司社長が「素晴らしい方々からの指導で皆さんが大きく飛躍することに期待したい」とあいさつ。協賛企業の北海道キリンビバレッジの坂謙一郎社長、テーブルマーク札幌支店の安田豊治支店長もあいさつした。

 深萱知代選手が「元気よくいいバレーボール教室にしましょう」と呼び掛け、JTマーヴェラスが普段行っているウオーミングアップで、参加者は体の使い方を学んだ。休憩時間には選手に質問したり、トスを上げてもらうなど楽しんでいた。

 音更緑南中学校バレーボール部顧問の宇治橋陽明教諭は「トップ選手・スタッフの言葉に子どもたちの目はキラキラしている。今後のモチベーション向上にもつながる」と話した。(細谷敦生)

バレーボール教室に参加した小中学生とJTマーヴェラスの選手

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  • プロ選手同様のウオーミングアップに取り組む参加者

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