忍者になってビンゴをクリア 東部４町図書館連携事業
ビンゴの参加を呼び掛ける４図書館の職員
【幕別・池田・豊頃・浦幌】十勝東部４町の図書館は２０日から合同イベント「図書館夏の陣～忍者になって４ｄｅビンゴをクリアしよう」を開催する。各図書館で忍者にまつわるクイズやゲームを達成すると、オリジナルのしおりや缶バッジがもらえる。８月１８日まで。
ビンゴカードは９マス。各図書館で「分身の術」「隠れ身の術」など四つの“忍術”を習得すると「十字ビンゴ」が完成。全ての図書館で本を借りてクイズに正解すると「バッテンビンゴ」が出来上がる。
１列ビンゴするごとにガチャガチャを回せ、各図書館のキャラクター（幕別のまるやじゅうだゆう、池田のメリー町長、豊頃のころまる、浦幌の忍者くまお）をあしらった「ひもしおり」がもらえる。
２館を巡って３列ビンゴになると、２種類のキャラクター入り缶バッジ、４館を回って全ての任務を達成すると各図書館のキャラクターが集合した特製缶バッジをもらえる。
また、池田は２７日、幕別は２８日、浦幌は８月７日、豊頃は同１０日に、浴衣や甚平を来て来館した人や星のモチーフを持って来た人にプレゼントがある。
池田町図書館の谷口真梨さんは「イベントを機会に他の町の図書館も回って本に親しんでもらえたら」と話している。問い合わせは各館（幕別０１５５・５４・４４８８、池田０１５・５７２・６００６、豊頃０１５・５７９・５８０２、浦幌０１５・５７６・５８３３）へ。（澤村真理子）
