2022年9月号

特集/十勝の秋はお外が楽しい!

てくてく名店さんぽ(35)「グリーン商会」

骨董品やアンティーク家具など、店内は大正ロマン、昭和レトロな品々で埋め尽くされ、時間を忘れて見入ってしまう。「見るだけでもどうぞ。そのうち欲しくなりますよ」と杉山代表

日常にアンティークを取り入れて
 「毎日見るもの、使うものだからこそ、自分の好みにこだわってほしい」と話すのはグリーン商会代表の杉山泰治さん。店内には所狭しとレトロな品々が並ぶ。人気は何といっても家具類。仕入れた食器棚やガラスケースなどのアンティークを専門の職人が古材を使ってリメイク。汚れやグラつきのある古い家具も、客の要望に沿って見栄えよく、使い勝手もよくなって生まれ変わる。

 美容室やカフェなど商業施設からの引き合いも多いが、「最近は20〜40代の一般の女性が、自宅の室内空間をレトロ調にしたいと来店するケースも増えている」とファンの裾野は広がっているようだ。ほかに壁時計や置き物、木彫り、西洋のガラス雑器、古美術など、価値ある骨董(こっとう)品も豊富。すべて希少で、いいものは入ってもすぐ売れてしまうため、「頻繁にブログをチェックして」とPRしている。

ドイツの片田舎の木工芸品「花を持つ子どもたち」など、マニアが喜びそうな珍しい小物がズラリと並んでいる

ガラスのショーケースはアンティーク家具の中でも一番人気。中に入れる食器類もアンティークでそろえたい


<グリーン商会>
帯広市大通南2
Tel:0155・25・2000
営:8時~18時
休:無休


てくてく名店さんぽ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2022年8月号より。
※撮影/鎌田 廉平。写真の無断転用は禁じます。