2022年9月号

特集/十勝の秋はお外が楽しい!

てくてく名店さんぽ(30)「焼肉 開拓村」

店内は小上がりのみ50席。炭アイロンや仙台四郎の絵、飛行機の模型など、趣味で集めた骨董品や珍しい雑貨で装飾されており、「食べるだけではなく、見ても楽しめます」と代表の小林さん

焼き肉食べて笑顔になって!
 「こんなご時世ですが、いつでも食べに来ていただけるよう、元気にオープンしています」と話すのは中札内村の焼き肉店「開拓村」の代表・小林利光さん。感染防止対策をしっかりと施した店内で、客を迎え入れる準備に余念がない。

 28年前に帯広の大手スーパーを脱サラ。実は焼き肉が大好きというわけではないそうだが、「周囲の農家にスタミナをつけてもらおう」との心意気で、農村部のこの土地で店を開いた。焼き肉は黒豚、和牛、ラム肉、中札内産若どりとバラエティーに富んだメニューがそろい、どんな好みにも対応。ボリュームたっぷりの上、〈黒豚〉600円、〈特上ラムジンギスカン〉650円、〈若どりモモ〉500円とリーズナブルなのもうれしい。

 「2年間のコロナ禍で飲食業は苦境だが、巣ごもりばかりでは世の中全体が沈んでしまう。暗い気持ちになる時だからこそ、おいしい焼き肉をもりもり食べて笑顔になってもらいたい」と明るく語ってくれた。

サシの入った牛カルビ、軟らかいジンギスカンは定番メニュー。ほとんどの客が注文するという

店舗と隣接するログハウス内にはアニメの等身大フィギュアなど、店主自慢のコレクションも展示しており、頼めば見せてもらえる


<焼肉 開拓村>
中札内村元大正基線180
Tel:0155・67・2223
営:11時~22時(閉店時間変動あり)
休:月曜


てくてく名店さんぽ
帯広や十勝の町の名店を紹介する、Chaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2022年3月号より。
※撮影/鎌田廉平。写真の無断転用は禁じます。