2023年2月号

特集/寒さ本番、おうち充実

【健康】骨軟化症の治療薬候補を開発

 骨や軟骨の石灰化障害に伴う病気で、指定難病のくる病・骨軟化症(ビタミンD依存症2型)の治療効果が期待できるビタミンD誘導体を開発したと、富山県立大などの研究グループが発表した。

 ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を助け、丈夫な骨を作る上で重要な役割を果たしている。ビタミンDが受容体の遺伝子変異により作用しなくなるタイプのくる病・骨軟化症患者では、血液中のカルシウムとリンの濃度が低下し、け