2022年10月号

特集/パン愛で、パンパン

おでかけスイーツ部(49)「さかい珈琲 帯広店」

カシスやストロベリー、ブルーベリーをあしらった〈ストロベリーとベリー〉1,520円は一番人気。中には甘さ控えめのカスタードクリームが挟まっている。奥はアラビカ種のコーヒー豆を使った〈ブレンド珈琲〉450円

世界一を目指すパンケーキ
 「目指すは世界一」とうたうのは、全国で25店を展開する「さかい珈琲」(本社岐阜)のパンケーキ。歴史的なロマンあふれる建物で味わうと、おいしさが一層膨らむ。

 帯広の宮本商産がさかい珈琲とフランチャイズ契約を結び、店をオープンしたのは昨年
11月。1919(大正8)年に完成した旧本社社屋である赤レンガの建物を再利用し、重厚な雰囲気そのままに、自慢のスイーツや料理を味わえる。

 パンケーキは注文を受けてからメレンゲを泡立て、丁寧に焼き上げる。1枚でも十分な厚さのものを2枚重ね、そこに惜しみなく盛られるクリームやフルーツ。目を見張るボリュームと、フワフワと口の中でほどける幸福感に、虜(とりこ)にならない女子はいないだろう。

 運ばれるまでに20~30分ほどかかるが、ワクワクした待ち時間もごあいきょうだ。「撮影をしたり、盛り上がる姿を見るとうれしくなります」と店長の関根香菜さんとスタッフの横地由佳子さん。もちろんコーヒーも絶品なので、合わせることをお忘れなく。

パンケーキ1枚の〈フレッシュフルーツ〉680円は、フルーツとオレンジソースが爽やか

〈アイスティーオーガニックブラック〉500円(右)はシェアしてちょうど良いほどのたっぷりサイズ

帯広っ子にはなじみ深い赤レンガの内観。歴史を感じる内装や家具が趣深い



<さかい珈琲 帯広店>
帯広市西2条南5丁目1
Tel:0155・67・6061
営:9時~21時
休:なし(年末年始を除く)

「ゆったり過ごしてください。来年は2号店もオープンします!」と関根香菜さん(左)と横地由佳子さん


おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。

※フリーマガジン「Chai」2021年10月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。