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2021年12月号

特集/気持ちカタチに。贈ろうGIFT

まちの食堂(22)「社食気分を味わおう」

チャーシュー、ノリ、メンマなどをのせた〈帯広市役所名物汁なしラーメン〉600円。酢とラー油をかけて食べると美味

 官公庁の食堂で、“社食”の雰囲気を体感してみませんか? 帯広市内にある2つの食堂にお邪魔しました。
※新型コロナウイルスの感染防止のため、食事前の手指の消毒やソーシャルディスタンスを守っていただきますよう、お願いいたします。

帯広市役所 スカイレストラン
 帯広市役所に訪れたら、用事を済ませた後に小さな楽しみがあることをお忘れなく。11階にあるレストランは、十勝平野を一望できる街中のオアシス。できる限り地場の食材を使用したこだわりのメニューを、手頃な値段で味わえる。

〈日替わり洋風ランチセット〉600円は、小鉢、みそ汁、ご飯付き。取材日のメニューは「生姜焼き定食」だった


 肉や魚をメインとした定食が定番で人気だが、帯広名物の〈中華ちらし〉や油そばをアレンジした〈汁なしラーメン〉といった、工夫を凝らしたメニューも楽しめる。

窓際の席はすぐに埋まるほど人気。遮るものが無く、市内を一望できる


 この場所は市役所職員の食堂としてだけでなく“、市民食堂”としての役割もある。「上階なので見過ごしがちかも知れませんが、気軽に訪れて」と、料理長の大林恵司さん。市役所内にこんなすてきな場所があると知れば、自分の住む町がちょっぴり誇らしく感じられるはず。

向かい合う場所にビニールを設置するなど、新型コロナウイルス対策を徹底している


<帯広市役所 スカイレストラン>
帯広市西5条南7丁目1 帯広市役所11F
Tel:0155・65・4197
営:11時30分~18時30分 
休:土・日曜、祝日

いつもにこやかな、料理長の大林さん(右)とスタッフ



帯広第2地方合同庁舎食堂
 帯広第2地方合同庁舎内にある食堂は、知る人ぞ知る穴場。社食ならではのリーズナブルな価格で、おなかいっぱい味わえる。可能な限り十勝産の食材を使用した手作りのメニューは、単身赴任中の職員たちにも大好評なのだという。

ご飯、みそ汁、小鉢、香の物が付く〈日替わり合同庁舎定食〉600円。取材日は「ハンバーグとエビフライのセット」


 なお隣接する売店では、事前の予約でテークアウト用の弁当も受け付けている。ほとんどの弁当は、無料で大盛りにできるのもうれしい限り。至れり尽くせりのサービスで、働く人の胃袋をサポートしてくれる。

今は新型コロナウイルス対策を行い、メニューを縮小して営業中

売店では11時までの予約で、テークアウト用の弁当も受け付け中


<帯広第2地方合同庁舎食堂>
帯広市西5条南8丁目1 1F
Tel:なし 
営:11時30分~14時(食堂)、8時~18時(売店)
休:土・日曜、祝日

※フリーマガジン「Chai」2020年10月号より。
写真/辻博希
※写真の無断転用は禁じます。