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年間キャンペーン2023「十勝で暮らす~選ばれるまちに」

年間キャンペーン2024「地域の輪・和」

 人口減、少子高齢化、核家族化、交流サイト(SNS)の普及、新型コロナ流行などの社会情勢を受け、コミュニティーの形態も様変わりする時代。町内会や老人クラブなど、安全安心や環境、福祉を支えてきた住民組織は、転換期に入りました。地縁も基盤とする冠婚葬祭や、学校・PTAのカタチも変わり、地域への関心が薄い人が増える事で「介護疲れ」による事件も頻発しています。
 一方、SNSの広がりで個性や個人を尊重する時代を迎え、独自のコミュニティーも誕生。遠くにいる近い人、交流する人を選ぶなどの「新しいつながり」を創る時代を迎えました。
 絆・連携・信頼関係の構築に大きな役割を果たしてきた「地域のコミュニティー」が変わる現代。十勝毎日新聞では、2024年の年間キャンペーンは「地域の輪・和」と題して、地域のコミュニケーションの在り方などを探ります。
 十勝内外の地域の「輪」や「和」に主眼を置き、持続可能な基盤づくりへの糸口にしたい…とも考えております。第1部は3日に連載開始予定。帯広をはじめ、十勝管内の町内会や老人クラブの動きのほか、冠婚葬祭の現在などにスポットを当てます。

冬季スポーツ回顧2024

幕別古舞小閉校 ありがとう僕私の学びや

児童会長 牧野栞奈さん~幕別古舞小閉校 ありがとう学びや(5)

 古舞小学校(猪俣宏亮校長、児童11人)が31日に閉校し、札内南小に統合される。118年の歴史の中で1100人超の人材を輩出するとともに、地域住民を結び付ける役割も果たしてきた。閉校を前に、卒業生や関係者が寄せる学びやへの愛着や思い出のエピソードを5回にわたって紹介する。[一覧へ]

震災13年~記憶後世へ

地震・津波は身近、繰り返し啓発する厚内公民館~震災13年 記憶、後世へ(下)

 東日本大震災が起きてから、11日で13年となる。どこに暮らしているかにかかわらず、誰にとっても災害の危険は常に身近にある。被災地と十勝で、災害の記憶を語り継ぎ、過去の教訓を後世に伝えようとする取り組みを訪ねた。[一覧へ]

地方自治の分岐点

「水平・垂直」連携が必要 山崎教授に聞く~地方自治の分岐点(3)

 「2040年に全国896市区町村が消滅する」とした通称・増田リポートの公表を契機に、政府が「地方創生」に乗り出して10年。政府や地方自治体は対策に知恵を絞ったが、足元では人口減少と少子高齢化が進み、産業の担い手不足も深刻化している。地方創生が分かれ道に立つ今、道と市町村に求められる「連携」に焦点を絞りながら行政の在り方を見詰めた。 (札幌支社・沖田唯可が担当します)[一覧へ]

人と人をつなげる鹿追れんがの家

紡がれた記憶や歴史も敬称~人と人をつなげる鹿追れんがの家(下)

 鹿追町に完成した「れんがの家」。施設のスタッフや開設に至るまでに関わってきた人たちの思いを3回にわたり伝える。[一覧へ]

検証・帯広市予算案2024

1952年十勝沖地震の教訓

押し寄せた津波 記憶鮮明~1952年十勝沖地震の教訓(下)

 北海道庁が72年前の「十勝沖地震」の記録をまとめた「十勝沖災害誌」という本がある。能登半島地震では多くの被災者が寒さに苦しみながら避難生活を送っているが、半世紀以上前の十勝沖地震でも多くの被災者が3月の地震で家を失い、寒さと闘っていた。災害誌をひもとくと、被害の実情とともに現代に通じる教訓もみえてきた。[一覧へ]

十勝の備え

暖房用資機材と就寝用資機材 冬の避難「暖」と「寝」が要~十勝の備え(下)

 令和6年能登半島地震の被災地では、今も多くの人が避難生活を続けている。避難所で寒さをしのぎ、避難先で配られる支援物資で日々をつなぐ能登の被災者の現実は、近い将来に「日本海溝・千島海溝沿い巨大地震」に見舞われる恐れがある十勝でも人ごとではない。地震発生から1カ月の節目に、十勝管内の災害の備えを調べた。(杉原尚勝)[一覧へ]

藤丸閉店1年・従業員たちの今

経験と縁生かし再出発~藤丸閉店1年・従業員たちの今(下)

 創業120年余りの歴史を持っていた帯広の百貨店・藤丸が閉店し、31日で1年が経過する。新会社が営業再開に向け、まい進しているが、元従業員の多くは新たな道を歩み始めている。その姿を追った。[一覧へ]

JICA教師海外研修キルギス同行取材記

女性が稼ぐ「一村一品」運動~キルギス特集

 JICA(国際協力機構)の教師海外研修が2023年12月22~30日、中央アジアのキルギス共和国で行われた。国際協力への理解を深め、教育現場で実践するのが狙いの研修で、十勝の2人を含む教諭9人が参加した。教諭が見たキルギスの文化や教育現場、JICAの活動内容について3回にわたって報告する。(菊地青葉)[一覧へ]

冬にホカホカ十勝の暖・温

ザンギが載った「M.kitchen」の味噌ラーメン~冬にホカホカ十勝の暖・温(8)

 底冷えのする十勝の冬。その中でも日常の暮らしの中でほっと一息付ける暖かい場所や、寒さの中でどこかほっこりできる風景がある。そんな身の回りにある「あったかい」風景を紹介する。[一覧へ]

親子と歩む ぷれいおん50周年

運営に疲労感、組織改革も~親子と歩む ぷれいおん50周年(4)

 前身である「十勝おやこ劇場」の創立から50周年を迎えたNPO法人子どもと文化のひろば「ぷれいおん・とかち」。舞台鑑賞や遊びの提供など子どもの健やかで豊かな成長を願う団体が、時代変化にどう対応し、将来を展望しているかリポートする。[一覧へ]

映画「おしゃべりな写真館」出演者・スタッフインタビュー

懐かしさが役作り後押し ヒロインの同級生母役・谷川清美さん~映画「おしゃべりな写真館」インタビュー(6)

 鹿追を中心とする十勝管内で撮影が行われ、来年2月23日にシネマ太陽帯広で公開される映画「おしゃべりな写真館」。十勝の雄大なロケーションの中、大物俳優たちが地域のエキストラとともに心温まる作品を作り上げた。妻を失ってから撮影する気力をなくしてしまった写真家を演じた主演の中原丈雄さんに、役柄や撮影現場の雰囲気、十勝でのエピソードなどを聞いた。[一覧へ]

22-2121この1年2023

めむろ新嵐山破産~22-2121この1年(8)

 年末の本紙恒例企画「22・2121」(十勝毎日新聞の電話番号)。2023年に十勝を駆け巡ったニュースを取材記者の視点で振り返る。[一覧へ]

わがまちこの1年2023

Inside London~現地リポート

子どもを守るDBS~インサイド・ロンドン(8)

 ロンドン在住のライター、奧野昭子さんがイギリスのトレンドや生活、現地から見た世界情勢の実情などをリポートします。[一覧へ]

ランナー予報士の「み」になる天気【電子版ジャーナル】

夏日から一転、今週は10度以上の気温差に

NHK帯広放送局「ほっとニュースぐるっと道東!」で気象コーナーを担当している気象予報士の中屋裕貴さんが天気コラムを執筆。十勝の気象について、どこよりも詳しく伝える。 [一覧へ]

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元ロッテ名物アナの谷保恵美さん、AJPSアワード受賞

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