水平飛行時速８０キロ、急降下時には時速１３０キロに
飛ぶ能力は非常に高く、スピードは水平飛行時で時速８０キロ、急降下時には時速１３０キロに達します。主にハトなどの中型の鳥や、ネズミなどの哺乳類を食べます。山林開発などにより生息地がどんどんと狭まり個体数も減少したため、種の保存法に基づく希少野生動植物に指定された経緯があります。おびひろ動物園ではワシタカ舎で１羽を飼育、展示しています。毎年のように野生のオオタカを保護していますが自然に帰すように手を尽くしています。
タカ目タカ科
■分布/北アフリカ～ユーラシア大陸・北アメリカ大陸 ■翼開長/106～131cm ■体重/656～945g
飛ぶ能力は非常に高く、スピードは水平飛行時で時速８０キロ、急降下時には時速１３０キロに達します。主にハトなどの中型の鳥や、ネズミなどの哺乳類を食べます。山林開発などにより生息地がどんどんと狭まり個体数も減少したため、種の保存法に基づく希少野生動植物に指定された経緯があります。おびひろ動物園ではワシタカ舎で１羽を飼育、展示しています。毎年のように野生のオオタカを保護していますが自然に帰すように手を尽くしています。
タカ目タカ科
■分布/東アジア ■翼開長/220～250cm ■体重/5～8kg
日本に飛来するタカ科の鳥の中では最大です。１９７０年１月２３日に国の天然記念物に指定されています。クチバシの黄色と尾羽と羽の上部の白色が特徴です。冬には、越冬のため北海道に渡ってきます。おびひろ動物園のワシタカ舎にメスのオオワシが１羽います。もとは広尾町で保護され、１９７９年３月９日におびひろ動物園にやってきました。
