十勝のうまい物が勢ぞろい!
十勝のご当地グルメといえば「豚丼」が横綱級に有名だ。次に名乗りを上げるのは「中華ちらし」。いずれも人気番組で取り上げられ、全国区の知名度を誇る。しかし、十勝のご当地グルメはそれだけではない。新興勢力「新・ご当地グルメ」も成長著しく、その名を広げている。新・ご当地グルメグランプリ北海道2011 inオホーツクでは清水町の「十勝清水牛玉ステーキ丼」が初出場で準グランプリを獲得し鮮烈なデビューを飾った。2013芽室大会では、ついに「十勝清水牛玉ステーキ丼」が念願のグランプリを獲得。芽室町の「十勝芽室コーン炒飯」は前年5位から2位にランクアップの大躍進を遂げた。2014年美瑛大会では「十勝清水牛玉ステーキ丼」が連覇を果たした。十勝ではこの他「大樹チーズサーモン丼」「とかちアヒージョ」「十勝ボロネーゼ」などご当地のうまい物が多彩に展開されている。2013年からご当地グルメバトルも開催され、ますますヒートアップする十勝。地元発信の新・ご当地グルメに目が離せない!
芽室町
スイートコーン日本一(作付面積、収穫量とも日本一)のまち「十勝の芽室町」を広く世の中に知ってもらうために開発した、スイートコーンをたっぷり使ったバター味の炒飯。ご飯を埋め尽くすほどの大量の甘いスイートコーンをぜひご賞味あれ。
帯広市
帯広市
十勝産のなたね油とニンニクを使って、新鮮食材をオイル煮にした「とかちアヒージョ」。肉・魚・野菜など、各店が趣向を凝らしてオイルで煮込んでいます。どんな味にするかはシェフの腕の見せどころ。とかちでスペインの風味をぜひ。
清水町
軟らかくヘルシーなJA十勝清水町のブランド牛「十勝若牛」のステーキと、清水が道内有数の生産地である鶏卵を使ったふわふわなスクランブルエッグが特製のみそだれで味付けされ、あつあつのご飯の上で“ハーモニー”を奏でる。
帯広市
ラーメンでも、うどんでも、冷麺でもパスタでもない。しかし、どの麺として使ってもおいしく調理できるのが、「十勝じゃが麺」。十勝産小麦「ゆめちから」と、ジャガイモ「こなふぶき」から出来たでんぷんをブレンド。モチモチと歯応えのある食感と、つるっとした喉越しが特徴。
帯広市
「十勝の食を発信しよう」と、管内のシェフでつくる十勝産小麦支援協議会が2012年9月に開発したパスタ。十勝産の超強力品種「ゆめちから」の麺に、十勝産の和牛と豚のひき肉、豆3種類、粒のままの小麦「まる麦」、とかちマッシュを使用した地場産食材ソースを絡めた。
帯広市
帯広物産協会と十勝管内のラーメン店などが2011年に開発した麺(めん)料理。スープではなくあんかけになっているのが特徴。「キタノカオリ」と「ホクシン」をブレンドし、ジャガイモから作る機能性食品素材「ポテトペプチド」を練り込んだ麺を使用。
清水町
今年1月に東京ドームで開催された第5回全国ご当地どんぶり選手権で堂々の4位入賞を果たし、全国に名をとどろかせた。すでに清水町内や帯広市内などの飲食店でレギュラメニューとして定着している。熱々のご飯の上にたっぷり載せて味わう。
帯広市
大樹町
「大樹チーズサーモン丼」とは、 大樹町を代表する食材であるチーズと秋鮭(サーモン)を組み合わせたこれまであるようでなかった新食感の天丼御膳です。チーズとサーモン(秋鮭)の天丼、塩・タレ3個セット、香のもの、汁もの、デザートの5点セットで構成されています。
池田町