札幌市

札幌市時計台

1878年に旧札幌農学校演武場が建設され、3年後の1881年に塔時計が完成した。塔時計の時計機械は振り子式で、動力におもり(運針用50キログラム、打鐘用150キログラム)が使用されている。100年以上が経過した今も正確な時を刻み続けている。

年間20万人近い観光客が訪れる国指定重要文化財

国内最古の塔時計として、1970年に国の重要文化財に指定された。1903年に旧札幌農学校は現在の北海道大学(札幌市北区北8条西5丁目)の位置に移転し、演武場は札幌市に移管され、公会堂、市立図書館、歴史資料館として利用されている。年間約18万人の観光客らが訪れる道央圏屈指の人気観光スポットとして知られる。

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Access

札幌市時計台

〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目
TEL 011-231-0838

札幌市時計台 公式HP

十勝からのアクセス

帯広から札幌まで約195キロメートル。自動車で高速道路(道東自動車道・音更帯広IC―道央自動車道・千歳恵庭JCT―道央自動車道・札幌南IC)を利用して約3時間。

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