十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

 第57次南極地域観測隊(JARE)に、十勝毎日新聞社の塩原真記者が日本新聞協会の同行記者として派遣されました。
 2015年12月から約4カ月間、南極の昭和基地を中心に生活しながら取材を行い、頼もしく活動する隊員や、厳しく美しい自然環境、愛くるしい動物などを特設サイト「南極を切り撮る」で、写真や文章でほぼ毎日更新しました。
 本写真集は、サイトに掲載した写真を中心に3部で構成。第1章「南極の自然と動物」、第2章「南極のくらし」では南極の姿を約100枚の写真で紹介。第3章は「南極かわらばん総集編」として、しらせ船内の様子や、昭和基地での観測隊の活動ぶりなどを、写真と文章で紹介しています。
 全152ページ。美しい自然とともに、極地で活動する隊員の思いも伝わる写真集です。

第一章「南極の自然と動物」

 第一章では南極大陸の厳しい自然や、そこに生息する動物の姿を紹介。
 地球上で最も寒冷な地域とされている。南極は標高が高く、氷床・氷河で覆われた南極大陸があるため、内陸部の気温が下がりやすい。標高が低く、大陸がない北極よりも寒い。ほぼ全てが氷雪気候で、年間降水量は砂漠並みの200ミリ以下。寒冷かつ乾燥している。
 南極にはペンギンやクジラ、シャチ、アザラシ、オットセイなどが生息している。中でもペンギンは南半球にしか生息しておらず、南極に生息するペンギンは、現生で最大種のコウテイペンギンなど4種とされる。

第二章「南極のくらし」

  第二章は、2015年で57回目を数えた南極地域観測隊の活動を紹介。
 隊員は政府機関の研究員や職員を中心に、建設業者など民間企業からも派遣されている。日本を11月末に出発し、空路でオーストラリアへ向かい、南極観測船「しらせ」に乗艦。約3週間かけて南極圏の東オングル島にある昭和基地に到着した。
 昭和基地は日本から約1万4000キロメートル離れている。現在、大小68棟の観測施設などの他に、貯油タンク、貯水タンク、通信用アンテナを設置している。
 観測隊は、昭和基地を拠点に様々な観測を行う。翌年2月に前年の越冬隊と入れ替わり、夏隊は前年の越冬隊とともに帰国の途に着く。

第三章「南極かわらばん総集編」

  第57次南極地域観測隊同行取材に合わせ、十勝毎日新聞社では電子版の特設サイト「南極を切り撮る」を立ち上げた。その中のブログ「南極かわらばん」では、頼もしく活動する隊員や、厳しく美しい自然環境、愛くるしい動物などを写真と文章でほぼ毎日伝えてきた。第57次隊行動で当初の予定になかった南アフリカへの航路変更や豪観測船座礁に伴う観測隊員移送業務もいち早く発信した。
 総集編では、「南極かわらばん」をフォトブック用にアレンジ。ありのままの隊員の生活を紹介する。

  • 南極を切り撮る 第57次南極地域観測隊夏期隊同行 塩原真写真集
  • 152ページ 980円
  • 文・写真/塩原 真
  • 企画・監修・編集・制作/Kachimai Digital Media Development Team(十勝毎日新聞社デジタルメディア局開発チーム)
  • Special thanks to JARE and Ice Breaker Shirase crew.

スマートフォン、タブレット端末は「Kindle無料アプリ」、パソコンは「Kindle for Mac」又は「Kindle for PC」でKindle書籍を閲覧できます

本書の文・写真など内容に関するお問い合わせは十勝毎日新聞社編集局までご連絡ください。本書の販売に関するお問い合わせは十勝毎日新聞社デジタルメディア局までご連絡ください。
 TEL 0155-22-2281(デジタルメディア局) media@kachimai.co.jp(デジタルメディア局)
 本書の内容は、十勝毎日新聞電子版南極特集『南極を切り撮る』に掲載された記事や写真の一部と、未掲載写真などを基に編集してあります。ぜひWEBサイトの方の『南極を切り撮る』もご覧ください。

十勝毎日新聞電子版HOME