Chai×JAGA 酒部

多彩な日本酒と料理を囲み、酒談議で楽しいひととき
〈酒処 丹の〉

 「丹の」のオーナー、丹野利明さんは、「居酒屋とっくり」も営み、日本酒と焼酎テイスティングの専門家の証(あか)しである酒匠(さかしょう)。いくつもの酒蔵を訪ね、造り手の話を聞くなど独自に学んだ。

日本酒は左が「山形正宗 純米吟醸 酒未来」(90ml・550円、120ml・700円)。右が「純米吟醸 山和」(90ml・500円、120ml・650円)。〈豚ロース塩麹 山わさび添え〉720円、〈本日のおすすめ〉としてメニューにある〈真だちのゆずポン酢ジュレ〉980円(仕入れ状況などによって登場します)。※価格はすべて税別です。

 丹のには、もう1人日本酒に詳しい人がいる。国際利酒師に認定されている米国人のダン・メトカフさんだ。昨年、客として丹のを訪れ、丹野さんと店にほれ込み、スタッフとなった。

 そんなダンさんが日本酒を選んだ。「純米吟醸 山和」(宮城県加美町・山和酒造)は「香りがのり、喉越しが爽やか」(ダンさん)。料理は〈真だちのゆずポン酢ジュレ〉を合わせた。もう一品は、〈豚ロース塩麹(こうじ)山わさび添え〉に、「香りも味ものり、少し樽(たる)風味があり肉料理に合う」と言う「山形正宗 純米吟醸 酒未来」(山形県天童市・水戸部酒造)。

 JAGAの後藤朋子は「山和はすっきりして飲みやすく、真だちとポン酢に合いますね。豚ロースは、肉がやわらかくて驚きました。山形正宗はガツンときますが、後味はさっぱりとしていておいしい」と、日本酒の魅力を実感していた。

 丹野さんとダンさんは「日本酒を飲んだことがない方でも気軽に来ていただいて、日本酒について聞いてください」と話している。

冷蔵庫の照明は紫外線が酒に良くないため消している。おいしい酒をおいしく飲んでもらうためのこだわり

左からダンさん、丹野さん、後藤。酒の話が始まると止まらない

酒処 丹の

  • 帯広市西1条南10丁目15(丹野ビル2F=旧はせがわビル=) 電話/0155-67-8169
  • 営/18時~翌1時、休/日曜
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