３０００発の花火が観客を魅了したまくべつ夏フェスタ２０２５（２０日午後８時４０分ごろ、塩原真撮影）
まくべつ夏フェスタで花火開催 ３０００発の花火に歓声
【幕別】夏の夜空を彩る「まくべつ夏フェスタ２０２５」（実行委主催）が２０日、幕別運動公園特設会場で開かれ、約３０００発の花火が夏の夜空を焦がした。
同フェスタは実行委員会主催、幕別町や町商工会青年部、十勝毎日新聞社などの共催。日中は熱気球体験搭乗のほか、縁日、ふわふわドームなどのイベントが行われた。会場では焼き鳥、フランクフルトなどの売店が並び、行列ができた。
花火は午後８時から３部構成で行われた。ガールズバンド「Ｗｈｉｔｅｂｅｒｒｙ」の「夏祭り」の曲に合わせて、スターマインなどが次々と打ち上げられ、色とりどりに輝いた。
帯広市から友人と訪れた会社員大槻康隆さん（２８）は「思ったより花火が近くで上がっていて、すごくいい感じだった」と笑顔を見せた。（大健太郎）
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