広々としたドッグランの中を駆け回る犬(28日午前10時半ごろ。芽室町内の新嵐山スカイパークで。金野和彦撮影)

広々としたドッグランで愛犬も大満足 芽室の新嵐山で「WAN PEACE」開催

 【芽室】閉鎖中の「新嵐山スカイパーク」(芽室町中美生)のドッグランを特別開放し28日、愛犬家らの交流イベント「WAN PEACE」が開かれた。青々とした芝生の上を犬たちが駆け回り、和やかな雰囲気に包まれた。

 帯広市の「わんわん保育園 フェアリーテイル」(相馬夏織代表)の主催。イベント賛同者らが町に許認可を求め、雑草の刈り取りなど準備を進めた。

 この日は快晴に恵まれ、参加者は爽やかな風が吹き抜ける木々の下で、愛犬と一緒に心地よいひとときを過ごした。犬用の雑貨販売店、ドッグオープンカフェも出店、保護犬・猫の譲渡会も開かれた。

 芽室町内からパグの「こてつくん」を連れて来場した長谷川陽子さん(54)は、「伸び伸び遊ばせてあげることができてうれしい。もっとワンちゃん向けのイベントが増えたらいい」と話していた。(児玉未知佳)


広々としたドッグランで愛犬も大満足 芽室の新嵐山で「WAN PEACE」開催

児玉 未知佳

十勝毎日新聞社 編集局 経済・産業グループ

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