年頭のあいさつを述べる林社長(8日午後0時5分ごろ、北海道ホテルで。須貝拓也撮影)

各界520人、十勝の発展誓う 勝毎グループ年賀会

 十勝毎日新聞社(林浩史社長)グループの年賀会が8日、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。十勝管内の各界の代表者ら約520人が参加、新たな年の幕開けを祝い、地域の発展を誓った。

 林社長は年頭のあいさつで今年の本紙年間キャンペーン「宇宙新時代」に触れ、「夢物語とされた航空宇宙産業基地構想が現実のものとなる中、宇宙産業が日々の暮らしにどのような未来をもたらすのか、多角的、集中的に取り上げる」と述べた。国立公園をはじめとする観光振興については、「資源をどう組み合わせて、磨いていくか。地域の活性化にどうつなげるかが課題」とした。

 宴席では全道民謡決勝大会・少年少女の部で優勝した五日市詩葉さんによる「ソーラン節」など、民謡3曲が披露され、会場を盛り上げた。(中島佑斗)

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中島 佑斗

十勝毎日新聞社 編集局 司法グループ

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